夢と子ども
みなさんに、「夢」はありますか?
いや、ありましたか?のほうがいいでしょうか。
誰しも幼稚園、保育園などで一度は「自分の夢」を書かされたのではないでしょうか?
僕も書きました。
やはり男の子は「消防士・警察官・プロスポーツ選手」、女の子は「パティシエ・トリマー・学校の先生」などが多かったですね。
ちなみに僕の夢は保育園から小学校低学年まで変わらず「プロ野球選手」でした。
高学年になって現実を突きつけられたのはまた別の話...。
でも、子どもってすごくないですか?
自分の夢をはっきりと持ってるんですよ。
大人の人に、『あなたの夢は何ですか?』と聞いてもそうそう出てくるものではありません。
僕でも出てきません。(笑)
今思うと、なぜあんなに純粋な心で夢を語っていたのか...
不思議でなりませんね。
そこでちょっとだけ調べてみました。時間があるので。
それを5個ほど紹介したいと思います。
1.人を素直に信じることができる。
確かに保育園時代に、人を疑うような友達はいなかったですね。
2.なんに対しても、素直に受け止める。
小さいころは人の話をすぐに信じていましたね。(笑)
3.贈り物などを、素直に喜ぶことができる。
今渡されてもあんまり価値がないものでも、貰ったら大喜びして自慢してましたね。
4.なにかに対して、夢中になれる。
好奇心旺盛な子どもは、自分の興味を惹かれたものに、飽きるまでそれに夢中になります。
5.とにかくキラキラしていて、魅力的。
子どもの目は、曇りがないですよね。なんに対してもキラキラと目を輝かせます。
そして行動も。
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なるほど。なぜ子どもが夢をすぐに言えるのか、また、はっきりしているのか、わかったような気がします。
あの「素直さ」が成長していくにつれ、また、物事を経験していくたびにどんどんなくなっていっているのかもしれませんね。
『夢を持つこと』
それは全然恥ずかしいことではありません。
もう一度、頭の中だけ子ども時代にタイムスリップしてみてはいかがですか?
明日はついにブログリレーが僕の番ですね。
といっても、もう完成していますが。
長くはありませんが、自分なりの意見を書けたかな、と思います。
ぜひそちらもご覧ください。
『人類なんて、どいつもこいつも途方もなく低俗でバカな生き物だ。俺も含めてな。あんなのはただのクソだ。元の世界だろうと異世界だろうと。何も変わらない。』
アニメ『ノーゲーム・ノーライフ』第7話 空