バカとテストと召喚獣
今日は、僕がアニメの世界を知るきっかけとなった作品を紹介します。
高校一年の時、朝の読書の時間で、僕は本をなにも持ってきておらず、友達に一冊の本を借りました。
それが、『バカとテストと召喚獣』という本でした。
そしてまた、ライトノベルというものを初めて知った瞬間でした。
作者:井上堅二
出版社:KADOKAWA
レーベル:ファミ通文庫
今じゃこんな感じですが、実は中学までは「アニメ」というものに偏見を持っていた身でありました。
なので当然、紅白歌合戦にμ'sが出ていたことも知りませんでした。
では、簡単にこの作品のあらすじを書いていきましょう。
文月学園高等部。科学と偶然とオカルトによって開発された、「試験召喚システム」を試験に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした。
二年時以降の振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で、自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久を待っていたのは、最下位クラスであり、学び舎とは思えないほどの最低な環境の教室「Fクラス」だった・・・
続きが気になる方は、ぜひライトノベルを買ってみてください!
12.5巻まで出ていたはずです。
アニメの方は、1期13話、2期13話、OVA2話の計28話です。
1期、2期、OVA共に、主人公の吉井明久とその仲間たちが繰り広げるちょっぴりアホな学園生活に笑ったり、涙したりすること間違いなしです!!
キャラ紹介
ここでは、作品に登場する主要キャラを紹介していきます。
吉井明久
本作の主人公。バカ。
困った人を放っておけない性格。
よく女装をさせられるが、クラスの女子(瑞希、美波)が憎むほど似合っている。
美波の妹・葉月からは「バカなおにーちゃん」と呼ばれている。
美波に対しては、2年次途中から「美波」と呼んでいる。
坂本雄二
明久の1年の時からの悪友。Fクラスではあるが、幼少期は神童と呼ばれていた。
本気を出せばBクラスにも届きうる点数を取れる。
幼馴染の霧島翔子に振り回されている。
木下秀吉
その美貌に反して、男子。所謂男の娘。明久含め、男子から告白されることは日常茶飯事。演劇部に所属しており、声真似が得意。語尾に「〜じゃ」をつけて話している。Aクラスに双子の姉の優子がいる。
土屋康太
常にカメラを持ち歩いている変態。通称「ムッツリーニ」。女子の水着姿を見ただけでも鼻血を出してしまうため、常に輸血パックを持ち歩いている。
保健体育の点数は学年トップクラス。
盗撮はお手の物。
姫路瑞希
本作のヒロインの1人。Fカップ。
本来はAクラスでもトップクラスの学力の持ち主だが、振り分け試験の時に体調を崩し、途中退席してしまったため0点としてFクラスに振り分けられた。
試験の際に庇ってくれた明久に好意を寄せている。
小学校の頃に2人は面識があるらしいが、明久は忘れてしまっている。
明久に対しては、2年次から「明久くん」と呼んでいる。
島田美波
本作のヒロインの1人。ドイツからの帰国子女。1年の頃に転校したばかりの時は、あまり日本語が上手く話せなかった。
その事を馬鹿にされていると勘違いし、初め
は明久に冷たく当たっていたが、明久が一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれていたと気づき、彼に好意を寄せるようになる。
動揺するとたまにドイツ語が出る。
明久に対しては、2年次途中から「アキ」と呼んでいる。
他にも個性的なキャラは沢山いますが、今回は主要人物だけということで。
ちなみに推しは、選べません。
可愛い子沢山いるので笑笑
何がともあれ、僕をこの世界日に引きずり込ませてくれた思い出の作品ですね。
感謝すると共に、3期制作期待しています。