やってみないと、聞いてみないとわからない。
時間の余裕があるので、短いのをもう一つ。
これは、ぜひ大学1,2年生の人に読んでもらいたい。
今日僕は、OB,OG会、いわゆる就活行事の一環に参加した。
僕が聞いたのは、「サイバーエージェント」というか会社一社だけだった。
理由は説明の時に、僕がやっているゲーム、「白猫プロジェクト」が出てきたからである。
そもそもどの会社にもあまり興味はわかなかったし、周りはほとんど3年生。一緒に聞く友達もいない。そのゲームの名前が出なかったら、恐らく説明が終わった段階で帰っていたと思う。
それなのに、何が面白かったのか。
まず、話し方が違った。今まで話を聞いてきた中でダントツ。人を引き込む話し方を知っていた(なんで上から目線?)。
そして、聞き上手。質問に対して、的確に、しかも聞き手にわかりやすく答えてくれていた。
小、中、高の先生でもあんな喋りをする先生はいなかった。
とても社会人二年目には思えなかった。
そしてこれがいちばん言いたい。
例えが恐ろしいくらいわかりやすい。
今日出た例えを一つ紹介したい。(勝手にやっていいのか?)
その方は、大手企業に就職することをずっと夢見ており、見事採用となった。
採用通知をもらった直後に、この会社に来ないか?と言われたらしい。
最初は魅力を感じなかったが、いざ体験してみると、わくわくしたという。
そして、その会社に入ると決めたそうだ。
そのことを、こう例えていた。
「恋愛でいうと、好きな人Aがいる。Aも自分のことが好きだ。
Aと付き合える。なのに、別の人Bのほうを、つい振り向いてしまう。なぜだろう。それは、自分の中でBがAを超えているからである。そうでないと、そっち(B)に見向きもしないから。」
と。
これを聞いて、僕はもちろん、聞いているほかの人たちも、「すげぇ...」と言っていた。
僕は思った。
こういう人が、就活では勝っていくんだな。と。
勉強ができるから、頭がいいから、というものではない。
就活において大事なことは、話して自分をアピールすることはもちろん、相手方の話をしっかり聞くこと。そして、それに対していかに的確に、わかりやすく相手に伝えることだと。
下手な文章ですんませんでした。