すべてが始まり、全てが終わった日。
78年前の今日、みなさんは何があったか覚えていますか?
そんな昔のこと知らねーよ!
当たり前です。僕たちの親も生まれてすらないんですから。
でも高校までで一度は習ったはず。
そう、太平洋戦争が始まった日。日本軍が真珠湾攻撃をした日です。
今の日本なら、そんなことはしないはず。
今でいうところの北朝鮮とアメリカくらいの戦力差があるのですから。
なぜ日本はそんな無謀なことをしてしまったのか?
現代世界とも合わせて推測していきたいと思います。
戦争に勝ち続け、イケイケモードだった日本。
日清戦争、日露戦争と勝ち、東南アジアを中心に領土を広げていった日本。
国民は天皇万歳、軍は自分勝手に行動。明らかに自国の実力を過信していたと思われます。
第二次世界大戦で連合軍に惨敗。
ドイツ、イタリアと三国同盟を組むも、アメリカ、イギリスなどが率いる連合軍にあえなく敗戦。
中国の遼東半島も返還することに。
そしてついに、真珠湾攻撃。
空母を破壊。多数の死者を出した。
しかしアメリカ軍幹部はほかの場所に移動していた。
ここから戦況は悪化。
ミッドウェー海戦では、ついに全滅。
最終的に広島、長崎に原子爆弾が落とされ、ポツダム宣言を受諾して降伏。
日本の全てが終わりました。
戦争はなぜ起こるのか?
結局は領土の取り合いだと思います。
現在の世界情勢は第三次世界大戦が起こってもおかしくない感じですね...。
悲劇を繰り返さなければいいのですが...